
相続した実家、すぐに売らなくても大丈夫です

相続した実家、すぐに売らなくても大丈夫です
前橋市・高崎市で考える「売却・賃貸・空き家管理」の選択肢
親から実家を相続したものの、
「すぐに売った方がいいのだろうか」
「まだ家族で話し合いができていない」
「荷物が多くて、何から始めればいいか分からない」
と悩んでいる方は少なくありません。
相続した不動産は、必ずしもすぐに売却しなければならないわけではありません。
大切なのは、焦って結論を出すことではなく、まず現在の状況を整理し、売却・賃貸・保有・管理といった選択肢を比較することです。
相続した実家を、そのままにしていませんか?
前橋市・高崎市でも、相続後に誰も住まなくなった住宅について、次のようなご相談が増えています。
兄弟や親族との話し合いが進んでいない
相続登記をまだ行っていない
建物内に家財や荷物が残っている
遠方に住んでおり、実家の様子を確認できない
建物が古く、売れるのか分からない
売却するか、貸すか迷っている
固定資産税や管理の負担が気になっている
このような状況では、どうしても判断を先送りしがちです。
しかし、空き家は使われなくなった瞬間から、少しずつ劣化が進んでいきます。
「まだ決められないから何もしない」という状態が、一番リスクになることもあります。
空き家は、人が住まなくなると傷みやすくなります
住宅は、人が定期的に出入りし、窓を開け、掃除や通水をすることで状態が保たれています。
誰も住まなくなると、次のような問題が起こりやすくなります。
湿気や結露によるカビ
排水管からの臭い
雨漏りや建物の劣化
庭木や雑草の繁茂
害虫や小動物の侵入
郵便物の滞留
不法投棄や防犯上の不安
近隣住民とのトラブル
建物の状態が悪化すると、将来売却する際に修繕費や解体費が必要となり、結果として手元に残る金額が少なくなる可能性があります。
そのため、売却するかどうかが決まっていない場合でも、定期的な管理だけは早めに始めることが大切です。
相続した実家には、主に4つの選択肢があります
1.仲介で売却する
不動産市場に物件を公開し、購入希望者を探す方法です。
一定の販売期間を確保でき、できるだけ良い条件で売却したい方に向いています。
ただし、建物の状態や立地、道路、境界、残置物などによっては、販売前に準備が必要になる場合があります。
大切なのは、単に高い査定価格を提示することではなく、
「いくらで販売を開始し、どのくらいの期間で、いくらで成約する可能性があるのか」
まで確認することです。
2.不動産会社に直接買い取ってもらう
早期に売却したい場合や、建物が古い、荷物が残っている、境界が分からないなど、条件に課題がある場合に検討される方法です。
仲介と比べると価格は低くなる傾向がありますが、
売却時期を決めやすい
内覧対応の負担が少ない
荷物を残したまま相談できる場合がある
建物を現況のまま売却できる場合がある
周囲に知られにくい
といった特徴があります。
価格だけでなく、時間や手間を含めて比較することが重要です。
3.賃貸住宅として貸し出す
建物の状態や立地によっては、売却せずに賃貸住宅として活用できる場合があります。
家賃収入を得られる一方で、修繕費、設備交換、入居者募集、管理、退去対応などが必要になります。
特に古い住宅では、貸し出す前に一定のリフォーム費用がかかることがあります。
そのため、
「いくらで貸せるか」だけでなく、「いくら費用がかかり、どのくらい収益が残るのか」
を確認する必要があります。
4.空き家として管理しながら保有する
家族の意見がまとまっていない場合や、将来住む可能性がある場合は、すぐに売却せず、一定期間保有する選択肢もあります。
その場合は、定期的に建物や敷地を確認し、
換気
通水
郵便物の確認
建物外部の点検
庭木や雑草の確認
写真による状況報告
などを行うことが大切です。
結論を急がないことと、放置することは同じではありません。
まず確認したい5つのポイント
相続した実家について考える際は、次の内容を確認しておきましょう。
1.誰が不動産を相続したのか
相続人が複数いる場合、売却や賃貸を一人だけで決めることはできません。
まずは、所有者や相続人を確認し、家族や親族間で方向性を話し合う必要があります。
2.相続登記が完了しているか
不動産を売却するためには、原則として相続登記が必要です。
登記が済んでいない場合は、司法書士などの専門家へ相談しながら手続きを進めます。
3.建物や土地の状態
雨漏り、シロアリ、傾き、設備の故障、境界、越境物、接道状況など、売却や賃貸に影響する項目を確認します。
4.住宅内に残っている荷物
家財道具や仏壇、思い出の品が残っている場合、処分方法や時期を家族で相談する必要があります。
すべてを急いで処分するのではなく、売却方法によっては残したまま相談できる場合もあります。
5.今後、誰かが利用する予定があるか
家族が将来住む可能性があるのか、賃貸として活用したいのか、売却して現金化したいのかによって、適した方法は変わります。
査定は「売ると決めた人」だけのものではありません
不動産査定というと、すぐに売却する方が依頼するものと思われがちです。
しかし実際には、
「今の価値を知って家族で話し合いたい」
「売却と賃貸を比較したい」
「維持費を考えるために相場を知りたい」
という段階でも査定を利用できます。
早めに価格や費用を把握しておくことで、家族の話し合いも具体的に進めやすくなります。
査定を受ける際は、査定価格だけでなく、
販売開始価格
成約が予想される価格
想定される販売期間
売却に必要な費用
売却後の手取り金額
直接買取の場合の価格
賃貸にした場合の想定家賃
まで確認することをおすすめします。
ワンライフは、相続した不動産の選択肢を一緒に整理します
ピタットハウス前橋店を運営する株式会社ワンライフでは、売買仲介だけでなく、
直接買取・賃貸仲介・賃貸管理・空き家管理・相続相談・土地活用
など、不動産に関する幅広いご相談に対応しています。
私たちは、最初から売却だけをおすすめするのではありません。
不動産の状態、ご家族の事情、今後の予定を伺いながら、
「売る」
「貸す」
「管理する」
「しばらく保有する」
という選択肢を比較し、一緒に整理します。
必要に応じて、司法書士、税理士、解体業者、残置物撤去業者などの専門家と連携しながら、課題の解決を進めます。
まだ家族で話がまとまっていなくても大丈夫です
相続した実家の問題は、すぐに答えが出るものではありません。
思い出のある家だからこそ、売却を決断できないこともあります。
だからこそ、まずは売るかどうかを決めるのではなく、
「今、どのような状態にあるのか」
「今後どのような選択肢があるのか」
を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
前橋市・高崎市で、相続した実家、空き家、空き地、不動産売却、賃貸活用についてお悩みの方は、ピタットハウス前橋店・株式会社ワンライフへご相談ください。
売却を決める前のご相談から、私たちはお手伝いします。

